幸せの黄色いホーン 51話 AVアンプ

LS−11EXとサブウーハーのYST−SW160が失業状態になっています。そこで29型テレビが置いてある部屋に持ち込むことにしました。DVDプレーヤーがあるのでアンプを購入すれば音が出るからです。

LS−11EXとYST−SW160をこの部屋に持ち込もうとすると、ここにも大きなスピーカーがあればいいかもと妻は言います。しかし、すでに黄色いホーンシステムとピアノシステムがありますし、スピーカーなんて頼まれて作るようなものでもございません。お断りしました。

とりあえずAVアンプを購入することにしました。普及品のプリメインアンプでも良かったのですが、音場プログラムを搭載しているAVアンプの方が面白そうです。AVアンプのことはよく分からないので入門用として格安のAVアンプを探してみました。インターネットで調べてみると定価4万8千円のヤマハのDSP−AX450が型遅れのため2万円になっており、これを購入しました。音場プログラムならヤマハと思っていたので渡りに舟です。



85WのアンプがフロントLR、サラウンドLR、センター、サラウンドバック用と6基も搭載されています。85W×6ですから255W×2!相当の能力があることになります。また31種類の音場プログラムを選べるそうです。それから包装箱から出してから気付いたのですが、なんとFM/AMチューナーまで搭載されていました。昔風に言えばレシーバー。重さも11kgと手ごたえ十分。さまざまな調整機能が満載され、これで2万円ですから安いなと思っていたES70が割高に感じてしまいます。

早速スピーカーとサブウーハーをつないで音場プログラムを試してみました。エフェクトは飽きちゃうことが多いのよね、なんて考えながらも結構楽しんでしまいました。イコライザとリバーブだけではこの音は出ないかも、と思うような音場プログラムもありました。そして、このアンプ、問題ございません。技術の進歩は凄いと思いました。



というわけで、LS−11EXのまともなスピーカースタンドを作らなければと、久しぶりにCADを使い設計を始めたら、これがいけません。画面に描かれていくのはスピーカースタンドから、やがて新しいスピーカーシステムへ・・・?

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